古殿八幡神社・流鏑馬
疾走する馬上から弓矢で的を射る「流鏑馬(やぶさめ)神事」が10月10、11の両日、古殿町の古殿八幡神社で行われ、伝統の妙技が見物客を魅了した。
同神社の流鏑馬は、 鎌倉時代の領主が源頼朝から社領を与えられたのを祝って奉納したのが始まりとされる例大祭の伝統行事。
平安時代の狩装束に身を包んだ役者たちが、約250メートルの馬場道に設けられた3カ所の的を狙って矢を放つ。
矢が的に命中するたびに、馬場道で人馬一体の勇壮な神事を見守っていた見物客から拍手と歓声が上がった。
福島県内では、流鏑馬の神事は古殿八幡神社といわき市の飯野八幡宮で行われており、古殿八幡神社では毎年10月第2土、日曜日に開かれている。
馬上から的を狙う役者=10月10日、古殿町・古殿八幡神社
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古殿八幡神社の流鏑馬は、流鏑馬保存会の会員を中心に技術の鍛錬を行い、800年を超える伝統を受け継いでいる。
流鏑馬に先立って行われた流鏑馬大会では、地元をはじめ県内外から参加した約20人の〝役者〟が、日ごろの鍛練の成果を披露した。
中には外国人や女性の姿もみられ、見事な腕前に観客から拍手が送られた。
流鏑馬大会では女性も登場。見事な腕前を披露した=10月10日
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