二本松市〝針道のあばれ山車〟
大型人形を乗せた山車がぶつかり合う「針道のあばれ山車」が10月11日、二本松市針道の商店街で繰り広げられ、目抜き通りには7台の山車が激突する音が響いた。
あばれ山車は、凶作が続いて疫病が大流行した際、地区の諏訪神社例大祭で神輿(みこし)渡御とともに、神楽や人形を飾り付けた山車を奉納したのが起源とされ、約400年の伝統を持つ。
別名「針道のけんか祭り」とも呼ばれる荒っぽい祭りだ。
今年の山車には、高さ約3メートルの毘沙門天(びしゃもんてん)や人気アニメのキャラクターが乗った。
太鼓が打ち鳴らされ、若連の威勢の良い掛け声とともに、山車を前後に走らせてぶつかり合う光景は勇壮そのもの。
通りを埋め尽くした見物客は、あちこちで激突、豪快に回転する山車の迫力に圧倒されていた。
あばれ山車は、毎年体育の日の前日に行われる諏訪神社の祭礼行事。
大型人形を乗せた7台の山車が激突した針道のあばれ山車=10月11日、二本松市針道
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