晩夏の風情「福島とうろう流し」
福島市の晩夏の風物詩「福島とうろう流し花火大会」が8月17日、県庁裏の阿武隈川河畔で開かれ、市民らが灯篭(とうろう)を川面に浮かべて先祖の霊を慰めた。
福島とうろう流しは、送り盆の行事として明治37年から行われている伝統行事。花火大会が加えられてから今年で27回目を迎えた。
川辺に並ぶ約120本のたいまつが燃える中、福島市仏教会による法要が行われ、約7千個の灯篭が流された。
今年は梅雨明けがないまま秋に移行するという不順天候に見舞われたが、水面に映る灯篭のほのかな灯りが行く夏の風情を醸し出した。
3000発の花火が彩りを添えた福島とうろう流し=8月17日、阿武隈川河畔
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