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2009年8月の2件の記事

晩夏の風情「福島とうろう流し」

福島市の晩夏の風物詩「福島とうろう流し花火大会」が8月17日、県庁裏の阿武隈川河畔で開かれ、市民らが灯篭(とうろう)を川面に浮かべて先祖の霊を慰めた。

福島とうろう流しは、送り盆の行事として明治37年から行われている伝統行事。花火大会が加えられてから今年で27回目を迎えた。

川辺に並ぶ約120本のたいまつが燃える中、福島市仏教会による法要が行われ、約7千個の灯篭が流された。

今年は梅雨明けがないまま秋に移行するという不順天候に見舞われたが、水面に映る灯篭のほのかな灯りが行く夏の風情を醸し出した。


3000発の花火が彩りを添えた福島とうろう流し=8月17日、阿武隈川河畔

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農村歌舞伎の殿堂「大桃の舞台」

うっそうとした原生林を抱いた山里にたたずむ「大桃の舞台」(南会津町)は、江戸時代から多くの歌舞伎が行われてきた農村歌舞伎の殿堂。

舞台は、間口が約7.6メートル、奥行き約8.5メートルのかやぶき切妻造りで、明治28年7月9日の再建。
昭和51年に国の重要有形民俗文化財に指定された。

同じ南会津地方の「檜枝岐の舞台」と同様、農村舞台の典型として歴史的重みのある建造物だ。

この舞台で毎年「大桃夢舞台」が開かれる。

地域の人たちの情熱に後押しされた公演では、子供歌舞伎や郷土芸能が披露され、住民らはかつての農民歌舞伎に思いをはせながら、ひと夏の行事を楽しむ。


かつての農村舞台の面影を今に伝える「大桃の舞台」=南会津町大桃

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「大桃の舞台」で子供歌舞伎を熱演(平成21年8月7日付)

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